サラマンカ24時間:2018年5月17日掲載
日西文化センターにて、画家 戸嶋靖昌の作品とミゲール・デ・ウナムーノの文章が組み合わされた展覧会始まる。
2018年5月17日19時より、日西文化センターの皇后陛下美智子さまホールにて、オープニングセレモニーが行われた。またバイオリニスト リナ・トゥール・ボネ氏も参加。一般公開は5月18日より。
サラマンカ大学日西文化センターにて、画家戸嶋靖昌の展覧会が、ウナムーノ記念館、スペイン大使館の協力のもと開催される。戸嶋靖昌はほぼ30年の間、スペインに暮らし、我々の文化を芸術や思想を通じて学んだが、特にミゲール・デ・ウナムーノは戸嶋にとって大きな存在となった。
今年は日西外交樹立150周年、サラマンカ大学800周年を記念する年であり、戸嶋の展示は二つの文化を融合を示す例の一つである。この展示では、戸嶋の代表作品とウナムーノの文章が組み合わされている。さらに展覧会では、日本におけるウナムーノの翻訳の歴史を見ることができる。
2018年5月17日19時より、日西文化センターの皇后陛下美智子さまホールにて、オープニングセレモニーが行われた。またバイオリニスト リナ・トゥール・ボネ氏も参加。一般公開は5月18日より。
※写真ギャラリーにて、他にもオープニング時の写真を多く見ることができます。