執行草舟とは何ものか?様々な人たちの語った、執行草舟を表わした言葉を一部ご紹介します。

最終更新:2015.8.1

草舟を語る

三島由紀夫(1925-1970)作家・劇作家。『豊饒の海』、『金閣寺』等。

「死を文学的に語り合える者は、君の他にはいない」

「君の解釈は君の血の為せる業です。君のような若い読者をもてたことは作家冥利につきる。
聞いていた時、もう自分はいつ死んでもよいと思いました。
作家にとって、自らの作品を深く理解してくれる、特に若い読者をもつことは、
命よりも大切なほどの、かけがえのないことなのです」

小林秀雄(1902-1983)文芸評論家。『本居宣長』、『無常といふ事』等。

「ラモーの音楽は学問と感情の婚姻なのだ。その幸福をラモーは味わい尽くしている」

「君の武士道は、ラモー的だ。
つまり、哲学と芸術がスパイラル的に交錯し、空間の彼方に放射されて行く」

森有正(1911-1976)仏文学者、哲学者。『バビロンの流れのほとりにて』等。

 森有正に「パッサカリア」をオルガン演奏してもらったお礼に、草舟は「荒城の月」「人を恋ふる歌」を歌った。

「君の歌うバリトーンには、ギリシャ正教の響きがある。西欧ではないのだ。
深い混沌から生まれ出た清冽さと言えるのではないか」 

黛敏郎(1929-1997)国際的な作曲家。「涅槃」交響曲等。

「君の哲学は、実に音楽的だ。理論をつきぬけた「垂直性」があるんだ。
それが魅力を創っている。僕はヘルダーリンを感ずるね」

戸嶋靖昌(1934-2006)洋画家。スペイン在住が長かった。「魅せられたる魂 ― 執行草舟の像 ― 」、「街・三つの塔 ― グラナダ遠望 ― 」等。

「執行さんは、太陽に照らされても影ができない人だ」

「執行には重力の中心に向かう実存がある」

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