執行草舟の出版物・関連書籍をご紹介いたします。
執行草舟の出版物・関連書籍をご紹介いたします。
草舟言行録Ⅲ『誠に生く』
2024年7月20日前後に発売予定 実業之日本社 ¥2,200(税込) 320ページ 2024年7月20日前後に発売予定
978-4-408-65102-6
「誠とは、あらゆる人間の生命が持つ本当の「涙」である。その涙のために、人間はいかなる苦しみをも乗り越えて来たのだ。」
―― 執行草舟『誠に生く』まえがきより
この度、実業之日本社より、執行草舟の新刊シリーズ草舟言行録の第三巻『誠に生く』が、2024年7月20日前後に発売開始されます。(¥2,200(税込予価) ISBN:978-4-408-65102-6、320ページ)
草舟言行録は講演会などで著者が話した内容を纏めたもので、第三巻目は「誠に生く」と題し、日本講演新聞三十周年祝賀会、ハリウッド大学院大学主催の日本的中堅企業経営講座にて行った講演会、京都大学、大阪大学、九州大学読書サークルで行なった講話、インターネットの教養番組10mTVオピニオンの講義が収録されています。
この一冊に「誠に生く」ための、執行草舟の人生観が纏められています。
なお、禅の言葉「独歩青天」(どっぽせいてん)『禅林句集』より)は、執行草舟が「誠に生く」ための根本姿勢として選んだものです。執行草舟いわく「誠が肉体を帯びれば、我々は天を歩くことができる」の意。
第一篇:「日本的」の根源
第二篇:理想に生きる
第三篇:誠に生く
第四篇:ぶれない軸とは
第五篇:人間力に迫る
草舟言行録Ⅱ『人間の運命』
2023年7月19日 実業之日本社 ¥2,200(税込) 304ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-408-65046-3
「読者にも運命があり、私にも運命がある。その二つの運命の対話こそが本書の命となっているのだ。」
―― 執行草舟『人間の運命』まえがきより
草舟言行録は講演会などで著者が話した内容を纏めたもので、第二巻目は「人間の運命」についてと題し、NPO法人 ヒトの教育の会、公益財団法人 松下政経塾、認定NPO法人 日本を美しくする会・鍵山教師塾、人間学塾・中之島で行なった講義4回分が収録されています
この一冊に「人間の運命」をいかに考えるべきか、執行草舟の運命論が纏められています。
なお、山頂にただ独り坐っているという禅の言葉「独坐大雄峰」(どくざだいゆうほう)『碧巌録』より)は、執行草舟が一人一人が人生を生き切るための根本姿勢として選んだものです。
第一篇:真の人間とは何か
第二篇:運命と骨力
第三篇:人間の感化力について
第四篇:運命に生きる
『人生のロゴス-私を創った言葉たち』
2023年1月30日 実業之日本社 ¥2,750(税込) 432ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-408-65039-5
本書は、六十年以上に亘って呻吟し慟哭し続けた私の魂が求めたものの記録である。形にすれば、それは一冊の本だが、この中には私の一生涯の苦悩と涙と喜びが詰まっている。
―― 執行草舟
執行草舟公式Webサイトで三年間に亘り、「草舟座右銘」として偉人たちの言葉を紹介、人生上の出会いや意義を綴った短文とともに、毎週一回更新してきました。
この「草舟座右銘」の内容が一冊の本として纏まり、一点一点手描きで起こした偉人たちのイラスト(高田典子 画)を添えた豪華本として刊行されます。インターネット上の187人分の言葉に加え、本には新たに3つの座右銘が追加されています。まさに座右の書としてお手元に一冊おいて頂き、何度も繰り返し味わって読んで頂ける内容となっています。
本の購入はこちら『やる気の正体』
2022年11月1日 ビジネス社 ¥1,650(税込) 256ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-8284-2457-6
人間はどうすればやる気を高め、成果を上げられるのか。自信を持って事に当たるのは正しいのか。ビジネスで苦難を突破した2人が仕事と人生の哲学を語り尽くす。
この度、『やる気の正体』(ビジネス社刊)と題し、元キリンビール副社長田村潤氏と執行草舟による共著が、10月下旬に新刊として発売されます。東京大学をはじめとする日本の大学教授や一流企業の経営者など、多分野の有識者が出演する教養メディア10mTVオピニオンで対談した二人。
「真のやる気とはなにか」「自信について」と題した番組が好評を博し、この対談の内容に加え、それぞれ田村潤氏には「幸せと業績向上」について、執行草舟には「よく生きるとは」という切り口で新たにインタビューした内容も収録。ビジネスや人生に悩む方へ向けたバイブルとして、持ち運びし易いコンパクトなサイズで、内容がぐっと凝縮された一冊となります。
本の購入はこちら第1章 幸せと業績向上を両立する仕事術―――田村潤
第2章 真のやる気とは何か―――執行草舟・田村潤
第3章 自信について―――執行草舟・田村潤
第4章 よく生きるとは何か―――執行草舟
【プロフィール】
田村潤
1950年、東京生まれ。元キリンビール株式会社代表取締役副社長。成城大学経済学部卒。1995年に支店長として高知に赴任したのち、四国地区本部長、東海地区本部長を経て、2007年に代表取締役副社長兼営業本部長に就任。2009年、キリンビールのシェアの首位奪回を実現した。2011年より100年プランニング代表。著書に『キリンビール高知支店の
奇跡』(講談社+α新書)、『負けグセ社員たちを「戦う集団」に変えるたった1つの方法』(PHP研究所)、『人生に奇跡を起こす営業のやり方』(共著・PHP新書)などがある。
執行草舟 プロフィールはこちら
『日本の美学』
2022年6月26日 実業之日本社 ¥2,200(税込) 376ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-408-65014-2
「私には何もない。私には価値がない。その私の言行録がシリーズとして出版されるという。この意味が分かれば、現代の問題の多くが氷解されて行くように思われる。」
――執行草舟『日本の美学』序より
執行草舟の新刊シリーズ草舟言行録の記念すべき第一巻『日本の美学』。草舟言行録は講演会などで著者が話した内容を纏めたもので、第一巻目は「日本の美学」についてと題し、神谷宗幣氏主催のイシキカイカク大学で行なわれた講義4回分が収録されています。
なお、カバーにデザインされたペンによる破れの線は、執行草舟が禅の言葉「裂古破今(れっこはこん)」(大川普済『語録』より)をイメージして書いたものです。
本の購入はこちら【章立て】
第一篇:生命燃焼と武士道
第二篇:日本人の読書
第三篇:これからの日本を考えるために
第四篇:政治家に必要な美学
『超葉隠論』
2021年7月28日 実業之日本社 ¥2,200(税込) 408ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-408-33985-6
我々は今、「人間の腐蝕」という時代を生きている。肉体が人間を滅ぼしていくのを、我々は見るだろう。
人間とは、魂なのだ。人間は、ただの生き物ではない。肉体が朽ちる時、人間の復活が始まるに違いない。
2020年10月の販売開始から約1か月で増刷された『脱人間論』(講談社刊)に続く、400ページを超える大著で、原稿用紙230枚を超える書下ろしの第一部 思索篇によって、自身の生き方の根幹に据えてきた「葉隠」をあらゆる角度から大解剖。道徳やハウツーとしての「葉隠」ではなく、生き方そのものから、宇宙論までへと展開していく武士道思想の決定版。第二部の質疑応答篇は、第一部の思想をよりわかりやすく理解するためのインタビューとなり、実業之日本社編集部がさまざまな角度から質問。回答によってその思想の落とし込みができる。
本の購入はこちら『脱人間論』
2020年10月20日 講談社 ¥2,530(税込)528ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-06-520970-7
我々は今、「人間の腐蝕」という時代を生きている。肉体が人間を滅ぼしていくのを、我々は見るだろう。
人間とは、魂なのだ。人間は、ただの生き物ではない。肉体が朽ちる時、人間の復活が始まるに違いない。
講談社の既刊『生くる』 『友よ』 『根源へ』に続く、現代を生きる我々人類の存在意義を根底から問う、文明論の決定版です。行き過ぎたヒューマニズムに翻弄され、本来の人間としての躍動を失った現代人。そんな私たちには、もはや現代の「人間」観を捨て去り、「ただ独りで生き、ただ独りで死ぬ」道しか残されていない、と執行草舟は激しく警鐘を鳴らします。物質万能の苦しい時代に、もう一度「魂」を本然とする人間を取り戻すための思索に貫かれた、警世と希望の一冊です。
本の購入はこちら【目次】
第一章:人間の出発
第二章:人間の証明
第三章:人間の本源
第四章:人間の歴史
第五章:人間の超克
第六章:人間の面目
第七章:人間の未来
第八章:人間の終焉
『現代の考察』―ただ独りで生きる―
2019年12月24日 PHP研究所 ¥3,850(税込) 816ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-569-84530-2
善いも悪いも関係ない。幸も不幸もない。
この生命を、「今ここで」すべてのものにぶち当てるだけである。
PHP研究所内で一年以上に亘って行なわれた講演会をもとに、毎回2時間の講演会、4時間に及ぶ質疑応答 全6回分の内容を収録、816頁に及ぶ一大著作となっています。「武士道と現代」「毒を食らえ」「民主主義とは何か」「芸術の意味」「仕事と人生」「死生観と人生」を主題に、各章ごとに執行が書き下ろした序文が掲載されており、章の要旨を掴んだうえで講演内容をお読み頂けます。また、各講演部分の後には、参加者からぶつけられた質問に執行が真正面から答えた問答の数々が収録されています。執行草舟の「ただ独りで生き、ただ独りで死ぬ」思想を存分に感じて頂ける一冊です。
本の購入はこちら『悲願へ』―松下幸之助と現代―
2019年4月27日 PHP研究所 ¥1,980(税込) 312ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-569-84046-8
「人間的経営」の原点がここにあるのだ。
松下幸之助の思想と人間的経営に迫る執行草舟の講演会を基にした著作です。戦後日本を築き上げ日本の将来を憂えて死んでいった一人の人間としての松下幸之助の「悲願」を、実業家執行草舟が改めて今の世に問いかけます。人間と経営の一体化を願う「松下思想」とは何か。その真っ直ぐな思想の核心に迫る一冊です。なお、本書は松下幸之助没後三十周年記念として出版されます。
本の購入はこちら『風の彼方へ ―禅と武士道の生き方―』
2018年12月25日 PHP研究所 ¥2,000(税別) 336ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-569-84036-9
電光影裏 春風を斬る
臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師と著述家・実業家である執行草舟による対談本です。第一部「春風を斬る」で禅の真髄を、第二部「〈空〉を見つめよ」で般若心経に迫り、そして武士道の生き方を第三部「痩せ我慢の思想」で、最後の第四部では禅と武士道の極みである「絶点を目指せ」を語り尽くします。求道者のみが語り得る極限の対談をお楽しみ下さい。
本の購入はこちら『対談 夏日烈烈 ―二つの魂の語らい―』
2018年11月10日 講談社エディトリアル ¥2,300(税別) 568ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-86677-019-2
魂が電光を散らし、肉体が激突する。
十八歳の頃から執行草舟の著作を愛読・熟読してきた若き医大生 佐堀暢也氏が、執行思想の真髄に迫ると共に、文学・哲学・宗教・生命論等の幅広い内容を真正面から語り合った、568ページにも及ぶ究極の対談本となっております。これは平成29年の真夏の夕刻から深夜に亘り三夜連続で行なわれたもので、激烈に語り合う二人の姿がそのまま本のタイトルにも表われています。年齢も立場も環境もまったく異なる二つの生命が体当たりでぶつかりあい、生命の燃焼を語ります。
本の購入はこちら『おゝポポイ!-その日々へ還らむ-』
2017年3月22日 PHP研究所 ¥2,300(税別) 496ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-569-83483-2
無限に向かって生きたいのだ
本書は、雑誌『歴史通』(ワック株式会社)に二年間掲載されたインタビューを纏めた内容となっており、著述家「執行草舟」の、謎に満ちた半生が語られています。著者が「裸形(らぎょう)の精神」と表現する、「自己の運命」を愛する熱情が込められた一冊となっておりますので、ぜひお手に取っていただけましたら幸いに存じます。
本の購入はこちら
著者は、自己の人生の起伏をこともなげに語る。その生き方には過酷と明るさが同居している。だから、著者の「体験」には明るい悲哀が漂っていると感じさせられる。それは、碧く澄み渡る海の向こうに見える、遠く光る白い家々のようだ。明るい紺碧の中にゆらぐ哀しみと言うべきものだろう。
『「憧れ」の思想』
2017年2月3日 PHP研究所 ¥2,000(税別) 320ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-569834-19-1
ここには、星雲が舞っている。
この著作では、「憧れ」をテーマに著者独自の哲学的思索が語られています。4部で構成されており、「垂直を仰ぐ」、「不合理を愛する」、「革命に生きる」、「書物を食らう」という主題から著者の思想の核心に迫ることのできる内容になっております。「人間とは憧れのゆえに生き憧れのゆえに死する存在なのだ」と思索する、著者の「憧れ」への果てしない想いがこめられた渾身の一冊です。
本の購入はこちら『生命の理念』(Ⅰ・Ⅱ巻)
2017年1月8日 講談社エディトリアル 各\3,500(税別) Ⅰ・Ⅱ巻合計 1088ページ
ISBN:(Ⅰ巻)978-4-907514-70-9
(Ⅱ巻)978-4-907514-71-6
様々なテーマから、「生命の燃焼」論を語り尽した一冊
この著作では、科学、哲学、生活、芸術等の様々なテーマから独自の「生命燃焼」論や、著者が長年研究してきた宇宙・生命・文明への思索が余すところなく語られています。質疑応答形式の本著作は元々、生物学者、研究者、大学関係者等の方々から寄せられた、様々な切り口の質問に著者が答えた対話が基となっています。十年以上に亘って続けられたこの対話を二冊にまとめ、より読みやすい形に改訂致しました。また、著者自身が新たに書き加えた1200項目におよぶ注釈によって、著者が意図する言葉の意味を重層的に補強し、さらに章内に収録できなかった補足的なテーマの問答については、巻末に「雑談記」という形でお読み頂けるように致しました。
『憂国の芸術』
2016年9月27日 講談社エディトリアル \1,600(税別) 248ページ
ISBN:978-4-907514-62-4
歴史に連なる日本人の熱情の芸術、“風のかたみ”を一冊に纏めました
本冊子は、執行草舟の芸術思想を表わす文章を、執行草舟コレクションの作品(カラー図版多数)とともにご紹介した三部構成の冊子です。
第一部は月刊オピニオン誌『正論』誌上で連載されたインタビュー記事(2013年11月号~2014年1月号)で、「憂国の芸術」と題し、執行草舟コレクションの根幹を成す思想が語られています。第二部は、インタビューがご好評を博したことで企画された、コレクションの代表的な作品を紹介するカラーグラビア(2014年2月号~2016年1月号)の全二十四回分をまとめています。第三部は月刊誌『正論』(2011年11月号~2014年1月号)の表紙として使われた安田靫彦の作品を、執行草舟の文章と共にご紹介したものです。その他、過去に執行が執筆した安田靫彦に関するエッセイもお読み頂けます。
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第一部 憂国の芸術とは何か(『正論』インタビュー記事)
(上) 安田靫彦―日本人の真心
(中) 書は人なり―日本人の魂
(下) 孤高の画家―戸嶋靖昌
第二部 風のかたみ――執行草舟コレクション(『正論』巻頭グラビア・文)
第三部 安田靫彦の心(『正論』表紙・中扉文、その他エッセイ)
『耆に学ぶ』
2016年5月30日 エイチエス ¥2,000(税別) 208ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-903707-68-6
【共著】
清水克衛「いまこそ、耆に学べ」
執行草舟「毒を食らえ」
吉田晋彩「主を起こす」
西田文郎「答えは問処(脳)にあり」
寺田一清「生涯の師に奇しき邂逅」
毒を食らえ
本書では、「
『孤高のリアリズム―戸嶋靖昌の芸術―』
2016年3月10日 講談社エディトリアル ¥5,400(税別) 432ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-907514-42-6
いまこそ、戸嶋芸術が問われなければならない。
『孤高のリアリズム―戸嶋靖昌の芸術―』と題し、戸嶋靖昌 の芸術作品とその生涯を紹介した決定版。カラー印刷による多数の作品紹介と、執行草舟による戸嶋芸術についての芸術エッセイや詩歌、そして年譜の他、西洋美術史の第一人者である國學院大學 文学部哲学科教授 小池寿子氏による寄稿論文が収録されています。
本の購入はこちら第一部 戸嶋靖昌芸術へのオマージュ
戸嶋の作品138点に戸嶋の芸術思想を表す詩歌・短文を組み合わせ、圧倒的な迫力とボリュームで執行草舟が戸嶋絵画に迫ります。
第二部 無点に非ず ―戸嶋靖昌の痕跡―
戸嶋靖昌の壮絶な生き方を、戸嶋の晩年にモデルとして、また友として制作を共にした執行草舟が、芸術エッセイに纏めました。戸嶋が生前に語っていた言葉も含め、その芸術に対する姿勢や作品から得られた思索が紹介されています。
第三部 戸嶋靖昌 存在の地層
國學院大學 教授 小池寿子氏による寄稿論文を収録。中世美術、思想研究の第一人者である氏による書き下ろしの戸嶋靖昌芸術の論文で、スペイン美術との関連、戸嶋靖昌の美術史における意義を学術的視点から語ります。
第四部 「戸嶋靖昌」の記録
戸嶋靖昌の生涯を、詳細にわたり記述。戸嶋靖昌記念館が保存している戸嶋靖昌の資料および記録を纏め、戸嶋の人生の全貌が窺える内容となっております。
『魂の燃焼へ』
2015年7月1日 イースト・プレス ¥1,200(税別) 240ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-7816-1326-0
こんな赤裸々な対談読んだことがない
独自のスタイルを貫く本屋「読書のすすめ」の店長であり、本のソムリエと呼ばれる清水克衛氏と、著述家・執行草舟の赤裸々で「直(ちょく)」な対談が本になりました。身近な政治や今の日本のこと、恋愛観、顔の話、宇宙の話。全く型にはまらない二人が言いたい放題、元気のない世の中に刺激的なパンチと毒を浴びせかけます。前向きに闘おうというあなたの背中を二人が後押ししてくれることでしょう。落ちこんでいた心の闇に明るい光が射す一冊です。
本の購入はこちら「読書のすすめ」のwebサイトはこちら
⇒ http://dokusume.com/modules/store/
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『根源へ』
2013年10月29日 講談社 ¥2,300(税別) 496ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-06-218647-6
「いかに生き、死ぬか」を問う渾身の一冊
哲学・文学の粋を縦横無尽に束ね、最終的には「いかに生き、死ぬか」という死生観をもつことの重要性を伝える一冊です。執行草舟が7歳の時に手にした『葉隠』に始まる読書体験から培った、超人的ともいえる知性の有機連関が人間の「根源」を探ります。また、芸術、宗教、科学などの垣根を超えた真の教養主義を甦らせたいとの著者の想いが、450人にわたる歴史上の人物たちの言葉を散りばめさせています。この本をきっかけに、より深い読書体験へと導かれてみてはいかがでしょうか。
本の購入はこちら『生くる』
2010年12月12日 講談社 ¥2,300(税別) 432ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-06-215680-6
「生(いのち)の完全燃焼」とは何か
執行草舟いわく「小学生の頃から考え続けて、60代の今現在でも納得のいくこと以外は書いていない」というほどに醸成された実践哲学書です。上品な装丁は菊地信義氏によるもので、長く愛され続けロングセラーとなっています。執行草舟の哲学を初めて味わってみたいという方や生命の完全燃焼とは何ぞや?と興味をもたれた方にもお勧めです。物質文明が蔓延した世の中への問いが詰まった一冊です。
『友よ』
2010年12月12日 講談社 ¥2,300(税別) 456ページ 各書店にて好評発売中です
ISBN:978-4-06-215725-4
喪った心に光がさす珠玉の詩歌随想集
珠玉の45篇の詩歌が、現代人が喪った心を取り戻してくれます。執行草舟は、愛してやまない詩歌を友として呼びかけ、一篇一篇への想いを随筆で表わしています。「私が詩を愛するのは、それが人間の生き方に美をもたらす力を秘めているからである」という著者のロマンティシズムを、古今東西さまざまな詩歌の原文とともに味わってみてはいかがでしょうか。『生くる』と対になる菊地信義氏の装丁で同時発売され、本文中に著者の愛用品や思い出の本、美術品などの写真も入っています。
本の購入はこちら『見よ銀幕に―草舟推奨映画―』
2003年10月15日 戸嶋靖昌記念館 ¥6,500(税込) 718ページ
二十世紀最大の遺産“映像芸術”へのオマージュ
「映画とは人生なのである」この一語に尽きる執行草舟の映画に対する想いが、「独断と偏見」と本人も断わるほどの独自の私見が捧げられた渾身の映画本です。映画からテレビドラマシリーズまでを網羅し映像芸術を見続けた草舟が厳選した702本(2014年2月現在)の映画のあらすじと私見が一頁ずつになり読みものとしても愉しめる一冊です。映画タイトル、監督別、俳優別で引ける便利な索引も充実しています。
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