2015.12.10
大盛況のうちに駐日スペイン大使館主催「孤高のリアリズム-戸嶋靖昌の芸術-」展が終了いたしました。
この度、2015年11月5日~28日の期間で、駐日スペイン大使館主催「孤高のリアリズム展-戸嶋靖昌の芸術-」展に多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。お陰様でスペイン大使館史上最高の入場者数をカウントし、大盛況のうちに終了することができました。スペイン大使館でご紹介した戸嶋靖昌の見ごたえある作品の一部が、弊館の「運命への愛-Amor fati-」展にて、引き続きご鑑賞いただけますので、皆様のご来館を心よりお待ちしております。
駐日スペイン大使館と戸嶋靖昌記念館 「孤高のリアリズム-戸嶋靖昌の芸術-」展スタッフ一同
駐日スペイン大使館 ゴンサロ・デ・ベニート大使と戸嶋靖昌記念館 館長 執行草舟
2015.10.8
「運命への愛 - Amor fati -」 展が、麹町の執行草舟コレクション 戸嶋靖昌記念館 分館の展示スペースにて開催中です。
「運命への愛」とは、「おのれの宿命を受け入れ、ただ独りで生き、ただ独りで死ぬ<孤高>の生き方を支えるもの」であり、草舟コレクションを成す根幹の思想とも言えます。この度、駐日スペイン大使館での「孤高のリアリズム-戸嶋靖昌の芸術-」展と合わせ、芸術への熱情とその「孤高」を支えた「運命への愛」を主題に、戸嶋靖昌の作品と草舟コレクションの展示を行ないます。皆様のご来館を心よりお待ちしております。草舟コレクションからは、頭山満、高橋泥舟、安田靫彦、山口長男、平野遼(会期中、展示替により作品が変わることもございます)など、見ごたえある作品をご紹介いたします。
〈花の季節〉油彩 戸嶋靖昌
会期:2015年10月7日(水)~2016年2月6日(土)(日祝休、平日:11:00~18:00 要予約)
※ 会期中、日本書画は入替えを行ないます。数日休館となることもございますので、予めご了承ください。
2015.8.1
本のソムリエ・清水克衛氏と著述家・執行草舟の対談『魂の燃焼へ』が発売されました。
独自のスタイルを貫く本屋「読書のすすめ」の店長であり、本のソムリエと呼ばれる清水克衛氏と著述家・執行草舟の赤裸々で「直(ちょく)」な対談が本になりました。世の中のこと、日本のこと、今の時代のこと、疑問に思うあなたへ贈る!二人の快男児が諸相を一刀両断し、まっすぐに生きる背中を押してくれます。
「読書のすすめ」のwebサイトはこちら
⇒ http://dokusume.com/modules/store/
『魂の燃焼へ』のfacebookはこちら
⇒ https://www.facebook.com/tamanen2015
左:本のソムリエ 清水克衛氏
右:著述家 執行草舟 対談の日に
『魂の燃焼へ』
2015.7.1
イースト・プレス
¥1,296(税込) 240ページ
各書店にて好評発売中です
2015.8.1
2015年11月にスペイン大使館のギャラリーで、戸嶋靖昌の個展が開催される予定です。
スペイン大使館主催、戸嶋靖昌記念館協力のもと「孤高のリアリズム-戸嶋靖昌の芸術-」と題し、スペインで画業を続けた戸嶋靖昌の代表的な作品を一挙公開いたします。詳細は随時皆様へお知らせさせて頂きます。
⇒ お問合せはこちら
スペイン大使館facebookはこちら
⇒ https://ja-jp.facebook.com/embespanajapon
2015.8.1
戸嶋靖昌のアートカードができました。戸嶋の迫力の絵画がそのまま凝縮された8種類のカードです。
この度、戸嶋靖昌の作品の中から選りすぐった8種類の絵画を、アートカードとして皆様のお手元にお届けできることとなりました。油絵のキャンバスのようなざらつき感と、上品なマット調の艶が美しい、2Lサイズ(178×127mm)のカードとなります。裏面には一点ずつに、戸嶋靖昌や執行草舟の言葉が入っています。
ポストカードとしては定形外の大判となります。額装して飾っていただくこともできるカードです。
⇒ お問合せはこちら
アートカード一覧
①アルバイシンの男―ミゲールの像―
②ひとの像―バレリーの像―
③街・三つの塔―グラナダ遠望―
④裸―Ra―
⑤クエンカースペイン風景ー
⑥黒の草舟
⑦冬の旅―四つのかりん―
⑧冬の庭
8種セット販売のみ \1,600(税込)
2015.5.18
『美にとって、義とはなにか -草舟コレクション-』展が、麹町の執行草舟コレクション 戸嶋靖昌記念館 分館の展示スペースにて開催中です。
草舟コレクションの座右銘となった「義ならざるものは 結局 美でない」とは、高村光太郎がしたためた書です。これは国を憂い、想い、燃焼した日本人の魂を後世に伝えたいと、執行草舟自身がコレクションしてきた「憂国の芸術」の精神そのものです。
今回の展示では、「義に貫かれた美」を主題に安田靫彦、三島由紀夫、高村光太郎、道重信教、その他さまざまなコレクションを展示いたします。皆様のご来館をお待ちしております。
<益良男> 日本画 安田靫彦
会期:2015年5月18日(月)~9月26日(土)(日祝休、平日:11:00-18:00 要予約)
※ 会期中、日本書画は入替えを行ないます。数日休館となることもございますので、予めご了承ください。
2015.5.16展示会は終了しました
『武蔵府中 炎の油画家5人展』に戸嶋靖昌の作品が展示されています。
絵画の「激しさと豊かさ」をテーマに、府中ゆかりの5人の油彩画家のうちの一人として、戸嶋靖昌が「魂の咆哮と慟哭が聞える」画家として紹介され、23点の選りすぐりの作品が出品されます。
戸嶋靖昌のスペイン制作時代の代表作である「アルバイシンの男-ミゲールの像-」が、ポスターやチケット、京王線車両内の宣伝ステッカーにも登場します。
ここが見どころ!
府中市美術館の大きな空間を生かして、戸嶋靖昌が30代の頃に制作した、100号を超える大きな作品が初めて展示されます。「石化の象」、「名づけえぬもの」など、戸嶋靖昌の生涯の代表作とともに、初公開作品をお愉しみください。
<名づけえぬもの>油彩100号 戸嶋靖昌